貯金・貯金・貯金魚♪
貯金魚の景品・・・昔欲しかった(笑)みなさんは、ちょきんぎょご存知かな?
本日は、貯金のお話を。
貯金はみなさんなさっておられますか?
いろんな貯金の方法があると思いますが、それを列挙しつつ、コメントを入れていきますね。
① 500円玉貯金
私は500円というふうには決めていません。財布にある銀色の硬貨(500円玉・100円玉・50円玉)を貯金箱(お手製)に放り込んでいます。
500円玉にこだわると、500円玉を作らないといけない、と思ってしまうので。
硬貨貯金の最大の難点は、いざ使いたいときにそのままでは使えない・・・。
そんな時は、銀行に「貯金」します。両替手数料は要りませんね。
これ、数年前に始めたんですが、意外に達成感があって好きです。
弱点としては、ものすごく重たい割には、そんなに大金ではない、ということ。
② 先取り貯金
これはもう、貯金の王道です。
王道ですが、コツが要ります。
いくら先取りするのか・・・。ここの設定を間違えると、「給料」→「貯金」→「取り崩し」のスパイラルを生んでしまいます。
だいたい、手取りの2割・・・といろんなところで見かけますが、ここで無理をしすぎると、生活が苦しくなります。自分ができそうな貯金額よりちょっと頑張ったくらい、で設定しましょう。
ダイエットに近い感覚ですね。先取りが少し身に付いたら、貯金額を少し増やしてみましょう。
あと、簡単に下ろせないようにしておくのが無難です。たとえば定額預金等。ある程度まとまったら、定期に預け替える。
ただ、お金がないとクレジットカードに頼ってしまう方には、絶対おすすめできません!!
③ つもり貯金
実は、私これやったことがないんです。
〇〇をしたつもりで・・・。んん・・・?〇〇に当てはまるものがない。
ランチを外食したつもりで、だと、たまにしか行かない友人とのランチに行けないし、コーヒーを飲んだつもりで、だと毎日コーヒーショップに行かない私には不向き。
これは、きっと外食をよく使う方にお勧めなのだろう、と思います。
というか、疑問が残る貯金方法だから私が実践していないのですね。
④ 会社の財形貯金
財形貯蓄を導入している会社にお勤めの方に限られますが、金利がいいです。そして、最大のメリットは、「天引きだから気が付かない間にたまっていく」です。一般の財形貯蓄<住宅財形 のほうがより利息はいいです。ただし、住宅財形にしてしまうと、解約時の使い道が限られてしまうのでご注意ください。
⑤ 金貯金
某大手貴金属会社がやっている貴金属貯金です。
毎月、一定額を貯金し、金に兌換して貯金します。たまったら、その会社のジュエリーとして払い出してもらうことも可能です。
貴金属大好きさんにはたまりませんね~。私も貴金属大好きなんです。
で・も、金相場で資産が大きく変動します。
私が、貴金属相場を認識した当時、金は確か1800円前後だったはず。
本日の金相場は・・・4996円。これは毎日変動します。安いときにたくさん貯金できればいいのですが、そーは参りません。一定額、しかも、一定円しか金を買えません。高いときに頑張って貯金した分を払い出す時に、金が暴落していたら目も当てられません。
⑥ 投資信託(毎月)
これもなかなかリスキーです。お話がだんだん貯金より投資になってきましたね。
投資信託は株に比べると、リスクを分けて運用されているだけあって、楽ちんです。
何が楽ちんか。1.自分で運用しなくていい。2.明日紙切れになることはほぼない。と、いいことはこのようなあたりですかね。
でも、金貯金と同様、買ったときと売却するときで、利益が出ていたらいいのですが、売買差損(買ったときの金額より安く売ってしまうこと。その金額差)があまりに大きいと、とても売る気にならず、塩漬けコースになりがちです。実際私も一つ、塩漬け持ってます。あ、ずっと持っていることを「塩漬け」といいます。損が出ても売却することを、損切りといいます。
いったん塩漬けになると、含み損がいくらか、なんて見て見ぬふりです(笑)ファイナンシャルプランナー失格です。配当金で含み損を償却したら売る予定です。
と、貯金と投資についての話になりましたが・・・
どうでしょう、みなさん。
貯金もさまざまなやり方があるのです。
ほかにもたくさんの金融商品がちまたに転がっています。
学資保険や養老年金タイプの保険、FX、株式投資。
でも、ダイエットもそうなのですが、Aさんのやり方はAさんに合うかもしれませんが、私には合わないかも・・・という感じで、いくつか試してみてください。きっとあなたにぴったりの貯金方法があるはずです。
私の特技・・・両手で電卓がたたける
スマホを持つみたいに両手で持って、ゲームしているようにたたける
別に練習したわけでもない(笑)
はたから見ると、器用に(奇妙に)見えるらしい